手痛いデビュー戦
考えてみれば、こうやってパソコンの前に座ってブログを書いて、それを皆さんに読んでもらえるのって、とても平和で幸せなことですね。。。
この前の日曜のこと。
空手の先生に薦めていただき、コドモ達は、他流派との交流試合に出してもらいました。
午前中は、形の試合。学年や男女混合の中で、二人とも、いい線までいきました。
そして、午後の組手試合。こっちは男女別ですが、学年混合。
組手は普段練習している武道空手とルールが違い、完全なスポーツ空手です。極真のようなフルコンタクトではなく、ノンコンタクトが基本ですが、それでも、足以外は重装備で臨みます。
娘は初めてではないので、相手から技ありをとって勝つ試合もあり、負けた後でも、本人納得の様子。
一方の息子は、このルールでの試合はデビュー戦。メンホー(やわらかヘルメット)が頭にくいこんで痛いよ、なんていうレベルで、練習も不十分。
それでも、自分だって強いんだという自負もあり、やる気十分だったのですが・・・。待って待って待って待って。。。
二回戦の相手が、縦も横も、息子よりふたまわりくらい大きい4年生。しかも黒帯。
開始10秒で、相手の上段の回し蹴りが息子の頭の右側に命中!
(きゃ~、息子がふっとんだ
)
息子がコート内に倒れ込んでます。相手がふっとばされる試合なんて、見たことないよ。
(ねぇ、あそこまで蹴りを入れるのって、反則じゃないの~?) そ、それより、大丈夫?
普段のルールならこれで1本勝ちなのに、こっちのルールでは1本にならない。。。
(お願い、棄権させてください)
2階観客席とアリーナでは、届くはずもなく。。。息子はよろよろと立ちあがって、試合続行。
戦意喪失状態の息子に2発目の蹴りが、今度は反対側の頭に ![]()
試合が終了しても立ち上がれない息子。2発目にもらったところを手で押さえながら、痛い痛いと言いながらコートサイドで泣いています。 救護のお医者さんも、
「2発目が特に痛かったねぇ~。たぶん大丈夫でしょうけど、大きい病院で診てもらってください」。
急いで地元に戻り、意識ははっきりもどってきたものの、まともに歩けない息子を連れて、近くの総合病院の救急外来へ。
またこれが、待つのよね。。。待って待って待って待って、レントゲンとCTを撮ってもらい、また待って待って待って。
でも、最初は痛さと疲れとショックで起き上がれなかった息子が、最後に先生に結果を聞く頃には顔色もよく、自分で歩けるほどに復活 ![]()
検査の結果も異常なしで、このまま問題なく24時間過ごせれば大丈夫とのお墨付きをもらい、ひと安心。
学校はお休みしましたが、どうも大丈夫みたい。おかげさまで元気になりました。よかった~。
あとで聞いたら、1発目をくらった後の記憶はなく、次に気づいたのはコートサイドで痛い痛いと泣いている自分だったそう。そんな状態で、よくやったね~。試合後の挨拶もちゃんとしてたよ。
でも、相手があの状態での、あの2発目はないよな~。
ああいう指導って、どうよ?けんかじゃないんだから。。
まぁ、これが勝負の世界ってものでしょうか。空手って、危ないね(今頃気づいたよ)。
もう交流試合には出たくない、って言っても仕方ないなと思っていましたが、
「今度は絶対勝つ!」(息子)
お願いだから、勝ちよりも、こんな怪我だけはしないで!
私も混乱してましたが、やっと落ち着いてここに書きこむことができました。
みんなが元気なこと、普通に笑い合えることに、改めて心から感謝です。
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