« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月28日 (水)

1×1

学校から習ってきたといって、娘が面白い話を始めました。

1×1=1、11×11=121、111×111=12321、1111×1111=1234321…

すると息子が、それって算数おもしろ大事典IQにもでてたよと口をはさむ。あの本には何桁まで出てたかな?と思う前に、娘が「あれは1が9けたまでの答えが出てたけど、そのあとってどうなるんだろう?」と言い出した。

「電卓でやれば?」(息子)「電卓じゃ、けたあふれ」(娘)。そこでパソコンの力を借りてやってみることに。出てきた結果に、みんなで、へぇ~、ふぅん、おもしろぉい…

皆さまも、数の美しさに見とれてみてくださいませ。

(1)  1               1                   

(2)  11              121

(3)  111             12321

(4)  1111            1234321

(5)  11111           123454321

(6)  111111          12345654321

(7)  1111111         1234567654321

(8)  11111111        123456787654321

(9)  111111111       12345678987654321

(10) 1111111111      1234567900987654321

(11) 11111111111     123456790120987654321

(12) 111111111111    12345679012320987654321

(13) 1111111111111   1234567901234320987654321

(14) 11111111111111  123456790123454320987654321

ちなみに、1が21個並んだ数の2乗は、

12345679012345679012320987654321

でした。

数の世界って、とことんきれいな世界なんですね。

| | コメント (0)

2007年2月27日 (火)

カベにぶつかった時は…

日常生活のなかで、行き詰ったり壁に当たったりすることは誰にでも起こることです。こんなとき、それを気にかけないようにしたり、急場しのぎの対応で逃げ切るのもひとつの策ですが、むしろこの壁に当たったことを好機とし、転機とすることで、壁を乗り越え、新しい可能性を切り拓くことにもなるんですよね。

今日のひと言でした。

p.s.  (T_T) ワタシなんか、いつも好機と転機に恵まれてるってことか (^_^)v

| | コメント (0)

2007年2月25日 (日)

誰のための

早く**しなさい

△△しなきゃだめでしょ

……

こういう命令口調や否定的な言い方は一番コドモによくない言い方だと、大抵の育児本に書いてあります。東大合格者の多くが、お母さんに「勉強しなさい」って言われたことがないらしい。もしこれがみんな本当ならば、我が家のコドモ達は生まれて数ヶ月で脱落じゃん (>_<)

反面、よく言われることが「コドモはよく忘れる生き物である」。

言われても言われても、注意されても注意されてもシレっとできてるのはそのせいかぁ。おかげさまで、我が家の子タチは毎日幸せそう。こんなに口うるさくワタシに言われてるのにね。で、口うるさいがために一番ダメージのあるのが当のワタシ。頭に血が上って痛くなるわ、イライラするわ。

で、いよいよ頭痛の治まらないワタシはせっかくの日曜日なのに元気無く、言葉も無く…コドモ達はパラダイス!ここまでならないと静かにできないワタシもワタシだなぁと、密かに反省モード。

もうちょっと優しい母にならなきゃいかんかなぁ。

| | コメント (0)

2007年2月24日 (土)

王さまの…

070223_18570001 昨日は小学校の音楽会でした。

4年生以上は器楽合奏。どのクラスもとてもきれいな音を奏でていました。娘はアコーディオンを重そうに膝に乗せて弾いていました。お疲れ様。1年生はオペレッタといっても、衣装を着てその場で歌うだけですが…。

写真は息子の衣装です。”役に合わせてお家の方と一緒に作ってきてください”?!一緒にねぇ…。王さま役を選んだというのに、息子は何もアイディアなし。結局私が作る羽目に。ビニール袋に頭と手のでる穴を開け、ホイル折り紙をペタペタ貼って、さらに王冠と剣の小道具も。これって結構派手?

と思いきや、当日はいろんな役の子がいろんな衣装を着ていました。お姫様なんてもう…(^J^)

みんなが盛り上げて、子ども達が大満足の会になりました。

| | コメント (0)

2007年2月22日 (木)

インフルエンザ流行中

小学校ではインフルエンザが大流行です。娘の学年は先週から増え始め、今週はクラスで毎日10人近くのお友達がお休み。多い。

我が家のコドモ達は幸いまだかかっていませんが、うがい手洗いを励行させてなんとかインフルエンザだけは避けたい…。去年は緑茶うがいでなんとかかからないですんだので、今年もさせなきゃ。花粉も飛び始めてますね。

インフルエンザではないものの、我が家のコドモ達+ワタシは相変わらず風邪が抜け切れません。今週は遅々として家庭学習が進まない週だなぁ。。。

みなさまも、どうぞお大事に。

| | コメント (0)

2007年2月18日 (日)

たかが集中、されど集中

今日は、今シーズンで一番目標にしてきたかるた大会でした。レベルは初心者級ですが、昨年一回戦で負けたレベルの高い大会だったので、なんとか昨年とは違う結果を出して欲しいところ。。。

なのに、前回のブログのように”風邪でダウン”中。今回も遠いし、出場そのものが難しい (T_T)。どうする?でも、やっぱり出たいという娘の意向を汲んで行って来ました。2週間前の小中学生大会で無残な負け方を喫しているので、とにかく集中!よそ見女王の娘としては、勝負が決まるまでかるただけに集中すること自体が努力目標でした。

2回戦の相手は高校生のお姉さん。いつもの軽快なハネがでません。前半からずっとリードされ続けていましたが、約束を守って娘は目をつぶってかるたに集中しています。おぉ、やるじゃん。いつもなら5枚もリードされたらさっさと勝負をあきらめていた娘でしたが、今日は違いました!相手は自陣は強いけれど相手陣は弱い。娘の陣の札があまり出ていないだけ。よく我慢して4枚差で勝利!まるまる1時間、集中し続けました。

3回戦も、同じ高校のお姉さんでしたが力尽きてしまったようです。。。力は同じくらいだったけれど、体力的に持たなかった。残念。でも、この辺までくると、みんなすごく集中しています。集中した上でのスピード勝負体力勝負。やっと山のふもとにたどりついた程度なんですね~、これでも。。。まぁ、よく頑張った。

賞状をいただいて帰るとき、「来年もいらっしゃい、今度は優勝をめざそう」と役員の先生に声をかけていただきました。3回戦のカベは今年も厚かったけれど、体力づくりも含めて、さらに精進させたいと思います。

やっと帰ってきた我が家で、パパと息子がお留守番がてら、いろいろな美味しいものを買ってきて待っていてくれました。これからゆっくりいただきまぁす。

| | コメント (0)

2007年2月16日 (金)

ただいま風邪でダウン中

こんにちは

こちらは今週に入って冬?の寒さがやってきて、だましだまし風邪バイ菌とつきあってきたツケが一気にやってきてしまいました。

特に娘は耳が痛いとうなって(あぁかわいそう…)、辛うじて学校には行ってるけれどほよほよの状態で下校する毎日が続いています。休みたくないんですって。ワタシとは大違いだ。

ワタシもすごく調子が悪いし…こうやってPCの前にはいますけどね…

そんな中、息子は比較的元気。起きてるワタシを見つけて「ママ、ボクを椅子に縛り付けて」という。は~?怪人二十面相の読み過ぎで、縄抜け遊びがしたいらしい。それで、さっきから一人で「オマエは大事なヒトジチだからな…」「カクゴしろ、怪人二十面相」なんてひとりで盛り上がってたのね。

仕方ないからぎゅうぎゅうに縛ったら「ママ縛りすぎ」って文句を言われるし、緩いと、「こんなのじゃあ目をつぶっても抜けられる」とリクエスト多すぎ。。。

ゆっくり寝ていたいんですけど…

| | コメント (0)

2007年2月12日 (月)

予習シリーズの勉強法

娘は自宅学習で予習シリーズを使っています。

そのムカシ、四谷大塚といえばテスト屋さんだったそうで、首都圏のコドモ達は毎週日曜日にテストを受けに行っていたそうです。テスト生になるにも試験があったそうで、そのための塾もあったとか。そういえば、大学の同級生もそんなことを言っていて、それで初めて”ヨツヤオオツカ”を知ったっけ。。。

結局、予習シリーズとは縁のない小学校生活を過ごしたワタシですが、ずっと気になっていたこのシリーズ。我が子にやらせるようになって改めて感心!このテキストは本当によくできています。何がいいって、参考書として問題集として過不足のない例題や問題が網羅されている!脱帽です!正直言ってこれを軸にマスターしておけば、他はいらないんじゃないかと思うくらい。四谷大塚本校や準拠塾以外でも、予習シリーズを使っている塾がかなり多い事実からしても、それが言えるでしょう。

最近は、最難関を受けるならサピ、という話もよく聞きますが、サピのテキストはちょっと難しい。予習シリーズが物足らなくなってからでもいい感じ。

さてこの予習シリーズ、よく出来ている分、内容ももりだくさんで、これを4教科、毎週カリキュラムどおりにマスターして進めて行くのは結構難しいです。事実、昨年の娘は、学力判定テストに間に合うように範囲をこなすのが精一杯で、これじゃあ、良い成績は望めませんよね。

そこで4年の終わりから指定のカリキュラムをとっぱらい、ひとつの教科をまとめて進めるやり方に変えてみました。特に理科と社会は1冊丸ごとを読書感覚で何度も読んでから問題に取り組みます。最初は時間がかかりますが、通して進めるとスピードが上がるのか、2回目をやる時間ができてくるのです。

数少ない、塾に行かないメリットのひとつ、ですね (^_^)v

このやり方で、次回の学力判定テストの成績が上がればいいんだけどなぁ~。ただいま実験中です。

| | コメント (0)

2007年2月11日 (日)

視力が悪い

娘の視力が落ちてきたのが、今から3年前でした。両目で0.7を切ると、学校から「要精検」の用紙がきます。本を読んでいるうちに暗くなっていたとか、悪い姿勢で読んでいたとか、ワタシがもっと注意すればよかったことです。

それからというもの、眼科で仮性近視を治す点眼薬を使用したり、遠くと近くを交互に見る目の体操をさせたりと、目に良さそうなことはいろいろやってきたつもりです。でも結局視力はどんどん下がり、目つきもどんどん悪くなっていきました。最近は常に目つきが悪く、大変よろしくない。

昨年末、眼科の定期検診に行ったところ、それまで処方してもらっていた点眼薬もとうとう処方されなくなり、メガネを勧められました。

現在のところ、視力を矯正するには、大きく分けてメガネ・レーシック手術・オルソケラトロジーがあります。このうち、レーシック手術は成人以上と定められているので、コドモは不可。また日本では普及し始めて10年しか経っておらず、副作用も出揃ったとはいえません。例えばレーシック手術を施した場合老眼が進みやすいなどの報告があり、長い人生を通じてどうかということの結論は出ていません。オルソケラトロジーは、手術ではなく夜眠っている間に特殊なコンタクトをはめることにより、角膜表面の形状そのものを変えてしまうというやり方なのですが、歴史がさらに浅い上に、保険がきかない、専門医が少ないなど、まだ一般的に普及するまでには時間がかかりそうです。

そんなわけで、結局、娘にはメガネをかけさせることにしました。メガネをかけると視力がさらに落ちる、と言われますが、それは本当みたい。ただし厳密に言うと、メガネのせいではなく、メガネをかけていても、見えないときと同じような姿勢や見方をし続けるためなのだそうです。

メガネ屋さんが言うに、早くメガネをかけていればもっと視力の低下を防げるのに、大抵の場合ひどく悪くなってからメガネ屋さんに来るので、最初からかなり強い度数のレンズを薦める場合が多いそうです。あ~あ、我が家もこのたぐいね…。

娘は、両目で0.3しか見えていないそうです。遠点が25cmなんですって (T_T)。それじゃあ、ワタシとそんなにそうかわらないじゃん。授業中だけなんてヤワなかけ方ではなく、一日中かけていることをオススメします、と言われてしまった。

これで、コワイ目をするのが減ればよしとしないといけないのかなぁ。。。

| | コメント (0)

2007年2月 8日 (木)

イマドキの授業

小学校の参観会に行って来ました。

小1の息子は冬のあそび。手作りのかるたでかるた大会をしたり、コマやけんだま、それになわとび。一応ウデを競う形で進められて、コドモたちは真剣です。それなりに楽しんでいる子が大半ですが、仕切る子、はみ出す子…中には、一番になれなくて泣きだす子。。。個性が出てるわねぇ。まぁ、内容は幼稚園とあんまり変わっていないような (^_^;)こんな楽しい小1ライフももうすぐ終わりかと思うとちょっと残念。

一方の小4の娘のクラスは社会科。漁港や貨物の港のことを学びました。PCとプロジェクターを駆使して、Googleマップで上から見たり、実際の港の写真が次々と出てきては、コドモ達に考えさせます。先生手作りのアニメーションもあって、お世辞抜きにおもしろいっっ。コドモの気持ちをしっかり惹きつけて離しません。

「この港では、こんな荷物も外国から運ばれてきます」と言って出てきた写真は、赤茶色の石。なんだこれ?鉄鉱石?の色じゃないよな…う~ん。。。「この石を、ボーキサイトと言います、さ、じゃあ、ボーキサイトって何?」その問題を4年生に出すの!?いえいえ、すぐにクラスの一人が「はい!その石からアルミがとれます」。コドモ達からは「へ~っ」。お母さん達からは「お~~っ」と拍手が。よかった、みんな知らなかったのね(ワタシも知らなかった、教えてくれたはずの昔の先生ごめんなさい)。

先生は、授業中ほとんどチョークを使いません。コドモの意見をちょこちょこっと箇条書きにする時くらい。コドモ達も板書なんてしてません。でも、とっても楽しそう。その場で学んでその場で覚える。娘に聞くと、この先生の授業は特に凝っているそうで。先生はその分準備が大変でしょうが、こんなイマドキの授業っていいですね~。

なるほどね~、二人とも学校が大好きなわけだ。いつにもまして、生徒の気持ちを惹きつけながら学びを盛り込んで下さっているのが手に取るように伝わってくる参観会でした。

| | コメント (0)

2007年2月 7日 (水)

自分だけ気づいてない!?

例えばストッキングが伝線してたとき…周りの人は当たり前のように見えていること・わかっていることを、自分だけ気づいてなかったことってありませんか?それがわかった時の気恥ずかしさって、想像しただけでもプルプルしてしまいます。

今回のかるた大会での娘の集中力のなさについて、かるたの先生にもメールで報告したところ、こんな返事が戻ってきました。

「確かに、集中力が足りないところは☆☆ちゃんの課題ですね (^_^;)」。

確かに?それに、うぇ~~、顔文字に汗のマークがついてる (>_<) 先生はとっくに気づいていたのね、恥ずかし~~。え?そんなのかるたの練習に1回ついていけばすぐわかることでしょって?えぇ、ついていってません。娘の同レベルのかるたの試合をみたのは約1年ぶり。週3回、毎回見て下さってる先生からすれば、”そんなこと、今ごろ気づいたの?お母さんっ”と言いたいところを、汗マークでぼかしてくれたってことか…。

先生といっても他人だから、そこまでは言ってくれないよなぁ。学校の先生もそう。塾の先生もそう。いえ、注意はしてくださってるのだけど、本人の心に届いていない。そのうち、先生もあきらめて言わなくなる。親だって、結局最後はそうなるんですけどね。

でも、ここでワタシが折れたら万事休す。コドモって、わかってるようでわかってない、わかってないようでわかってる、本当におかしな生き物です。妥協した方が楽だけど、ここは妥協できない局面なんだろうなぁ。。。

うちのママ、言うこと聞かなくて

根くらべ、まだまだやります。

| | コメント (0)

2007年2月 5日 (月)

ふしのたかねにゆきはふりつつ

昨日は、娘の県小中学生かるた大会に付き添って行って来ました。同じ県内なのに2時間も電車に揺られ(在来線はキツイ)、9時すぎに会場に到着。疲れた…

大会は競技かるたの部と源平のチーム戦に分かれて行います。県内に限られているためか、競技かるたの部にエントリーしたのはわずか14人。。。チーム戦の方は150人を超える人数で同時に競技開始。広い武道場いっぱいに拡がって、保護者は座るところを確保するのが大変です。

一回戦、二回戦とも、危なげなく勝利。次の準決勝の相手は中学二年生のお姉さんですが、娘の方が一歩リードしつつ互角に戦っています。お互いに苦しいけれど、これを抜け出したほうが勝ち。何とか集中力を保ってそのままいって欲しい…

でも、先に気持ちがきれたのは娘の方でした。足をさすったりよそ見をし始めたりと、体力ももたなくなっている感じ。あっという間に逆転され万事休す。終わってみれば、九枚という大差がついてしまいました。そういえば去年のこの大会も同じような負け方したなぁ~~。

一月の近江神宮での負けを反省し、札の位置の記憶と決まり字の変化について重点的に強化してきました。その成果もあって、昨日はよく反応してきれいに手が出ていた。まさか、集中力で足元をすくわれるなんて (T_T)。しかも、勝てない相手じゃなかった。まさに、敵は自分の中にあり、ですね。

娘は今まで連続3試合を勝ちぬいたことがありません。確かにきついけれど、そこをどう乗り越えるかが彼女の課題。かるたを通していろいろなカベにぶつかり、弱点を知り、学ばせてもらってます(しみじみ)。

朝くっきり見えた富士山。予定では決勝まで残って、帰りは暗くて富士山は見えないハズでしたが、帰りもくっきりきれい (^_^;)。しっかりと次回の勝利を誓って、新幹線に乗りましたとさ。

| | コメント (0)

2007年2月 3日 (土)

明日はかるた大会

さぁて、明日は、競技かるたの小中学生大会で、東に向かって行ってきます。朝は5時起きだっ!

2週間前に、「五色百人一首」の小学生大会というのがありました。競技かるたが百枚全部使う(場に並べるのは半分の五十枚)を使うの対し、五色…は二十枚だけ使います。こちらにもエントリーしようかとかなり迷ったのですが、結論としては、明日に照準を合わせて約1ヶ月調整をしてきました。先月の三回戦負けのリベンジなるか。

気合が一番入ってるのはワタシだったりして (^_^;)

結果はまたご報告しますね (^_-)-☆

| | コメント (0)

2007年2月 1日 (木)

五嶋節さんから学んだこと

今日は2月1日。首都圏の中学受験のピークの日です。受験生の皆さんは、これまでの努力が存分に発揮できる1日になりますように。

先日、五嶋みどりさん・五嶋龍さんのお母様である五嶋節さんがメディアに出て彼女の子育てについて語っていらっしゃいました。五嶋みどりさん・龍さんといえばニューヨークを拠点として世界的に活躍する日本の誇るバイオリニスト姉弟。お母様の節さん、いかにも厳しそう(失礼)。龍さんが他の番組で「お母さんはコワい」って言ってたし。

でもお話を聞くと、愛にあふれた人であることがよく伝わってきました。自分の子どもをバイオリニストにする、という大きな目標を持ち、時間の管理やレッスンの管理などをすべて彼女がやってきたわけで、それは並大抵なことではありません。ただ自分本位の思いつきで育てたのではないことは、みどりさんや龍さんの世界からの評価をみれば一目瞭然。自分のやり方は正しかったんだという自信に満ちあふれています。「自分の場合はたまたま・・・」と、話し方は控えめですが、内容にはとても説得力がある。

彼女は、「自分は何のキャリアもとりえもない、ただ、できるのは子育てだけでしたから」といういわゆる子育て専業ママ。そう言い切れるのもすごいな。

そんな節さんでも、自分は失敗だとはっきり言えることがあるのだそうです。みどりさんに対し、成長の一過程で彼女を拒食症にさせてしまったこと。子どもから大人に変化していく段階で、みどりさんは他人への反抗という形ではなく、ストレスを自分に向けてしまった結果だそう。さぞ親子とも辛かったことでしょうね。その教訓からか、それからの節さんは、子どもの抱えるストレス・失敗・怒り・不満・・・は全部私に向けなさい、私が受け止めようというスタンスにされたようです。反抗期はいろんな形で現れ、本当は本人自身が乗り越えるものだけど、気持ちの上ですべてそれを子どもに背負わせるのではなく、親が、その一端を担ってあげることで子どもは気が楽になる。演奏会でミスをした時、「あぁ、ママの教え方が悪かったからだね」と言えるお母さんって、すごくない?子育てにどれだけ真剣に取り組んできたかを物語るような深い言葉ですね。

もうひとつ心に残ったのは、母親はまっすぐ子どもと向き合うこと。母親自身が大変だからいいか、と妥協したらそこで終わり。子どもにはたくさんの伸びる芽があるのだから、母親はとことんつきあわなければならないということ。親が子どもの特性を見抜き、あるいは人生で必要と感じたことについて、手を抜いてはいけないということです。

親が子どものことに介入するのは人権侵害だとか洗脳だとかという意見の御仁もいらっしゃるでしょうが、私は、子どもの個性を見極め、道の前に立って照らしたり、一緒に横を歩いて話を聞いたり、後ろから黙ってついていったり・・・そんな親になりたいなぁと心から思うことのできたお話でした。

| | コメント (2)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »